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    <title>パッキン・ガスケット 初歩からのシール技術入門 | コタニ株式会社</title>
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    <updated>2012-05-01T00:25:20Z</updated>
    
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    <title>新JIS規格について(5)</title>
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    <published>2012-05-01T00:19:34Z</published>
    <updated>2012-05-01T00:25:20Z</updated>

    <summary>新シール概論（45）(新JIS規格について) 1.新JIS B 2401のシリー...</summary>
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        <category term="シール" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="シール技術入門" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://seal-nyumon.com/">
        <![CDATA[<p class="sub_title">新シール概論（45）(新JIS規格について)</p>
<h3>1.新JIS B 2401のシリーズの紹介（4）</h3>
<p>１．２ JIS B 2401-2 Oリング‐第２部: ハウジングの形状・寸法についての続きです。</p>
<p><a href="http://seal-nyumon.com/seal-tech/02-44.html">前号</a>で、ARPのシリーズを紹介しましたが、ただの番号のみでしたが、Ｏリングのハウジングの設計は大切なので、もう少し内容を見ていきます。</p>
<p>このARPはAerospace Recommended Practices の頭文字を取ったものです。</p>
<p>Ｏリングのハウジングの基本設計はARP1231をベースにしています。<br />
記載の内容は</p>
<ul class="ul_s01">
<li>１）ハウジング形状の基本的な図面と面取りや偏芯の定義を説明。</li>
<li>２）ハウジングは、用途(流体、ゴム材料、圧力、温度など)により、標準以外も必要であることを明示している。しかし、標準以外については、ハウジングの設計には必要条件を確認して行うことを強調している。</li>
<li>３）ハウジングにおけるＯリングの選定に影響を与える内容は<br />
<ul class="ul_s01">
<li>(1) 流体との適合性（AIR786:Elastomeric Compatibility Consideration relative to O-ring and Sealant selectionを参照）</li>
<li>(2) 圧力の影響への配慮(はみ出し現象)、はみ出し曲線の提示とその使用方法の説明とバックアップリングの併用方法</li>
<li>(3) 使用温度への配慮(高温時と低温時の場合の影響と配慮すべき事項、ゴム材料の選定)</li>
<li>(4) サイズの選定（AS568からの選定、太いものは、Ｏリングのねじれ対策となるし、また低温用にも効果ありと説明。内径と太さとの関係にも触れている。）</li>
</ul>
</li>
<li>４）設計基準<br />
<ul class="ul_s01">
<li>(1) Ｏリングの内径の引き伸ばし計算方法とその推奨値</li>
<li>(2) Ｏリングのつぶし率（配慮すべき事項：抵抗、ゴム硬さ、圧縮ひずみの関係、熱膨張、圧力によるハウジングの変形(breathing)、Ｏリングの引き伸ばしによる太さの細りの計算式（この計算方式は、最近他の方式のものが、使用されてきているので、少し古くなった）</li>
<li>(3) 流体によるゴムへの影響(膨潤、収縮)を配慮した溝幅の配慮した計算式</li>
<li>(4) バックアップリングに関する使用上の配慮すべき事項</li>
<li>(5) スリッパシール(現在では組み合わせシールと呼んでいる)の紹介</li>
</ul>
</li>
</ul>
<p>この規格を基本にして以下の規格が設定されている。</p>
<p>ARP1232 は円筒面の固定用ハウジングの設計と寸法を示している。（Ｏリングの引き伸ばし率は最低２％としている）<br />
ARP1233 は10.5MPaまでの円筒面用運動用ハウジングの説明と寸法を示す。<br />
ARP1234 は平用での固定用ハウジングの設計と寸法を示す。</p>
<p>従来規格のAS4716以外に、最近では固定用でつぶし率を上げたAS5857　Gland Design, O-ring and Other Elastomeric Seals, Static Applicationsなども発行されています。（続く）</p>
<p>新JISは平成24年3月21日に発行済。</p>
<div class="pickup">
<p><strong>取扱い製品について</strong></p>
<dl>
<dt><a href="http://kotanikk.com/s1nk/s1nk.html" target="_blank">NKリング</a>：</dt><dd>ふっ素ゴムをふっ素樹脂で被覆した画期的なOリング</dd>
<dt><a href="http://kotanikk.com/s2co/s2co.html" target="_blank">コードリング</a>：</dt><dd>英国NES社の誇るふっ素ゴムつなぎOリング</dd>
<dt><a href="http://kotanikk.com/s4tesni/s4tesni.html" target="_blank">TESNIT</a>：</dt><dd>スロベニアDONIT TESNIT社製の高品質ジョイントシート</dt>
<dt><a href="http://kotanikk.com/seihin1/seihin1.html" target="_blank">その他の各種シール製品</a></dt>
</dl>
<p>以上の詳細は<a href="http://kotanikk.com/" target="_blank">ホームページ</a>に記載していますので、是非ご覧ください。<br />
カタログや技術資料は、ご要求がございましたら<a href="http://seal-nyumon.com/contact/contact.html">お問い合わせページ</a>にご一報ください。</p>
</div>
<div class="pickup">当記事にご意見や質問がございましたら、<a href="http://seal-nyumon.com/contact/contact.html">お問い合わせページ</a>までご連絡ください。</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>新JIS規格について(4)</title>
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    <published>2012-04-03T09:33:04Z</published>
    <updated>2012-04-03T09:48:24Z</updated>

    <summary>新シール概論（44）(新JIS規格について) 1.新JIS B 2401のシリー...</summary>
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        <category term="シール" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="シール技術入門" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[<p class="sub_title">新シール概論（44）(新JIS規格について)</p>
<h3>1.新JIS B 2401のシリーズの紹介（3）</h3>
<p>１．２ JIS B 2401-2 Oリング‐第２部: ハウジングの形状・寸法について紹介します。まず、従来のP,Gのハウジングは変更ありません。</p>
<p>なお、強いて苦情を言えば、運動用ではISOシリーズのハウジングで示されているように油圧用、空気圧用として区別されていません。相当以前から、運動用(Ｐ)用のハウジングを空気圧用に使用すると抵抗が大きく、寿命も短いとの苦情が多くありました。そのため、空気圧機器メーカでは独自にハウジングを規定して使用されていました。</p>
<p>このような事情を理解して今回の大改正する時に配慮してもらえばよかったのではないかと感じました。</p>
<p>またＯリングの使用する場合の設計理論があるはずです。ISOシリーズではその理論を展開することにより、ハウジングを決める手段を講じている点は理想的であると言えます。</p>
<p>例えば、ピストン用、ロッド用、また油圧用・空気圧用（運動用、固定用）及び平面用と各用途別にハウジングを決めていることです。JIS B 2401の思想とは合い入れない事情がありますが、理論武装が不十分であることは明確です。つぶし代の定義やＯリングの引き伸ばしによるＯリングの細りなどを従来のOリングについても説明があってもよかったような気がしました。</p>
<p>特にISO Ｏリングでは引き伸ばしによるＯリングの細り代を配慮しています。</p>
<p>または装着性を考慮した設計ができているなど評価できる点が大きいと言えます。</p>
<p>余談ですが、米国の唯一のＯリングの規格であるAS568については、非常にきめ細かい設計思想が展開されています。</p>
<ul class="list">
<li>ARP1231: Gland Design, Elastomeric O-ring Seals, General Consideration</li>
<li>ARP1232: Gland Design, Elastomeric O-ring Seals, Static Radial</li>
<li>ARP1233: Gland Design, Elastomeric O-ring Seals, Dynamic Radial, 1500psi max</li>
<li>ARP1234: Gland Design, Elastomeric O-ring Seals, Static Axial, Without Back-Up-Rings</li>
<li>AS 4716 Gland Design, O-ring and other Elastomeric Seals</li>
<li>AS 4873 Gland Design, Elastomeric O-ring Seals, Static Radial and Face 800psi maximum Service</li>
<li>AS 5857 Gland Design, O-ring and other Elastomeric Seals, Static Applications</li>
</ul>
<p>などがあり、用途別にきめ細かく、シール設計を展開してハウジングを決めている点はさすがだと感心します。このような展開が、使用者には安心して使用し易いことになります。</p>
<p>少し、違う方向で説明しましたが、筆者の考え方を述べさせてもらいました。<br />
やはり最近ではシール全般についてもその設計思想が問われる時代です。</p>
<p>（続く）</p>
<div class="pickup">
<p><strong>取扱い製品について</strong></p>
<dl>
<dt><a href="http://kotanikk.com/s1nk/s1nk.html" target="_blank">NKリング</a>：</dt><dd>ふっ素ゴムをふっ素樹脂で被覆した画期的なOリング</dd>
<dt><a href="http://kotanikk.com/s2co/s2co.html" target="_blank">コードリング</a>：</dt><dd>英国NES社の誇るふっ素ゴムつなぎOリング</dd>
<dt><a href="http://kotanikk.com/s4tesni/s4tesni.html" target="_blank">TESNIT</a>：</dt><dd>スロベニアDONIT TESNIT社製の高品質ジョイントシート</dt>
<dt><a href="http://kotanikk.com/seihin1/seihin1.html" target="_blank">その他の各種シール製品</a></dt>
</dl>
<p>以上の詳細は<a href="http://kotanikk.com/" target="_blank">ホームページ</a>に記載していますので、是非ご覧ください。<br />
カタログや技術資料は、ご要求がございましたら<a href="http://seal-nyumon.com/contact/contact.html">お問い合わせページ</a>にご一報ください。</p>
</div>
<div class="pickup">当記事にご意見や質問がございましたら、<a href="http://seal-nyumon.com/contact/contact.html">お問い合わせページ</a>までご連絡ください。</div>
]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>新JIS規格について(3)</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://seal-nyumon.com/seal-tech/02-43.html" />
    <id>tag:seal-nyumon.com,2012://1.52</id>

    <published>2012-03-05T07:06:57Z</published>
    <updated>2012-03-09T05:08:09Z</updated>

    <summary>新シール概論（43）(新JIS規格について) 1.新JIS B 2401のシリー...</summary>
    <author>
        <name>sizing</name>
        
    </author>
    
        <category term="シール" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="シール技術入門" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://seal-nyumon.com/">
        <![CDATA[<p class="sub_title">新シール概論（43）(新JIS規格について)</p>
<h3>1.新JIS B 2401のシリーズの紹介（3）</h3>
<p>Oリングの外観品質基準は従来JIS B 2408を呼び出していましたが、既にご存知のようにJIS B 2401-3の適用になっています。<br />
次に基本材料の物理的性質は<a href="http://seal-nyumon.com/seal-tech/02-42.html">前号</a>に追加されました新しい種類も含めてすべて規定されています。内容が多いので、ここでは省略させてもらいます。<br />
しかし、試験内容の項目はすべて過去の規定と形態となっています。<br />
また製品の識別コードは非常に難しく、かつ、長くなっています。例で指示されていますものを示します。</p>
<blockquote>
<p>
例１材料NBR-70-1,固定用Oリング呼び番号G80,品質等級Nの場合<br />
<strong>OR□NBR-70-1□G80-N</strong> (□は、ブランクとする)</p>
<p>例２材料FKM-70,内径86.5,太さ5.5,品質等級CSの場合<br />
OR□FKM-70□86.5×5.5-CS (□は、ブランクとする)</p>
<p>例３(ISOのOリングの場合）<br />
ISOシリーズF,呼び番号011,許容差クラスA,品質等級Sの場合<br />
<strong>OR□ISO-F-011-A-S </strong>(□は、ブランクとする)</p>
<p>例４（ISOの規定外のシリーズFの場合）<br />
ISO規定外シリーズF,　内径68.50,太さ2.62,許容差クラスA,品質等級Sの場合<br />
<strong>OR□ISO-F-68.50×2.62-A-S</strong>(□は、ブランクとする)</p>
<p>例５(ISOシリーズSのOリング場合）<br />
ISOシリーズS,呼び番号C0545,品質等級CSの場合<br />
<strong>OR□ISO-S-C0545-CS</strong>(□は、ブランクとする)</p></blockquote>
<p>以上のように規格に記載されていますが、少し、気になるのは、ISOシリーズでは一切材料の識別コードが記載されていないので、別個に追加すべきことになる点ですが、このことについて触れられていない点です。<br />
製品の識別コードは馴染むまで時間が要することになることでしょう。<br />
しかし、この規格では新たに規格としても新たに市場で良く使用されているゴム材料が追加されたことはよかったと思います。</p>
<p>なお、寸法の許容差についても触れておきます。<br />
従来のP,G,VではOリング内径許容差は、VMQ及びACMはベースのNBR(EPDM)の1.5倍、FKM及びHNBRはNBR(EPDM)の1.2倍となっています。<br />
当然のことながらゴムの硬さに70と90のものがあるものも同等の扱いになります。しかしながらISOシリーズのOリングでは許容差のクラス別がありますが、このクラス別と適用するゴム材料との関係が述べられていないので、個々に受渡し間での付帯事項になる可能性があります。できれば、このあたりISOがらみのOリングでは不明点が多く存在していることが問題かも知れません。</p>
<p>（続く）</p>
<div class="pickup">
<p><strong>取扱い製品について</strong></p>
<dl>
<dt><a href="http://kotanikk.com/s1nk/s1nk.html" target="_blank">NKリング</a>：</dt><dd>ふっ素ゴムをふっ素樹脂で被覆した画期的なOリング</dd>
<dt><a href="http://kotanikk.com/s2co/s2co.html" target="_blank">コードリング</a>：</dt><dd>英国NES社の誇るふっ素ゴムつなぎOリング</dd>
<dt><a href="http://kotanikk.com/s4tesni/s4tesni.html" target="_blank">TESNIT</a>：</dt><dd>スロベニアDONIT TESNIT社製の高品質ジョイントシート</dt>
<dt><a href="http://kotanikk.com/seihin1/seihin1.html" target="_blank">その他の各種シール製品</a></dt>
</dl>
<p>以上の詳細は<a href="http://kotanikk.com/" target="_blank">ホームページ</a>に記載していますので、是非ご覧ください。<br />
カタログや技術資料は、ご要求がございましたら<a href="http://seal-nyumon.com/contact/contact.html">お問い合わせページ</a>にご一報ください。</p>
</div>
<div class="pickup">当記事にご意見や質問がございましたら、<a href="http://seal-nyumon.com/contact/contact.html">お問い合わせページ</a>までご連絡ください。</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>新JIS規格について(2)</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://seal-nyumon.com/seal-tech/02-42.html" />
    <id>tag:seal-nyumon.com,2012://1.51</id>

    <published>2012-02-01T08:28:30Z</published>
    <updated>2012-02-01T08:42:28Z</updated>

    <summary>新シール概論（42）(新JIS規格について) 1.新JIS B 2401のシリー...</summary>
    <author>
        <name>sizing</name>
        
    </author>
    
        <category term="シール" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="シール技術入門" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://seal-nyumon.com/">
        <![CDATA[<p class="sub_title">新シール概論（42）(新JIS規格について)</p>
<h3>1.新JIS B 2401のシリーズの紹介(２)</h3>
<p><a href="http://seal-nyumon.com/seal-tech/02-41.html">前号</a>でまずOリングの種類を紹介しましたが、ゴム材料の種類は以前の規格から大きく変更されていますので、注意が必要です。</p>
<table class="cell_top">
<caption>表２ ゴム材料の種類</caption>
<tr>
<th>材料の種類</th>
<th>タイプA<br />
デュロメータ<br />
硬さ</th>
<th>材料の種類<br />を表す識別<br />記号</th>
<th>識別記号の意味</th>
<th>従来の識別記号<br />
（参考）（今後使用<br />しない）</th>
</tr>
<tr>
<td rowspan=2>一般用<br />
ニトリルゴム<br />
[NBR]</td>
<td class="center_td">70</td>
<td>NBR-70-1</td>
<td>耐鉱物油用でタイプAデュロメータ硬さA70のもの</td>
<td>1種A又は1A</td>
</tr>
<tr>
<td class="center_td">90</td>
<td>NBR-90</td>
<td>耐鉱物油用でタイプAデュロメータ硬さA90のもの</td>
<td>1種B又は1B</td>
</tr>
<tr>
<td>燃料用<br />
ニトリルゴム<br />
[NBR]</td>
<td class="center_td">70</td>
<td>NBR-70-2</td>
<td>耐ガソリン用でタイプAデュロメータ硬さA70のもの</td>
<td>2種又は２</td>
</tr>
<tr>
<td rowspan=2>水素化<br />
ニトリルゴム<br />
[HNBR]</td>
<td class="center_td">70</td>
<td>HNBR-70</td>
<td>耐鉱物油・耐熱用でタイプAデュロメータ硬さA70のもの</td>
<td class="center_td">－</td>
</tr>
<tr>
<td class="center_td">90</td>
<td>HNBR-90</td>
<td>耐鉱物油・耐熱用でタイプAデュロメータ硬さA90のものもの</td>
<td class="center_td">－</td>
</tr>
<tr>
<td rowspan=2>ふっ素ゴム<br />
[FKM]</td>
<td class="center_td">70</td>
<td>FKM-70</td>
<td>耐熱用でタイプAデュロメータ硬さA70のもの</td>
<td>4種D又は4D</td>
</tr>
<tr>
<td class="center_td">90</td>
<td>FKM-90</td>
<td>耐熱用でタイプAデュロメータ硬さA90のもの</td>
<td class="center_td">－</td>
</tr>
<tr>
<td rowspan=2>エチレンプロピレンゴム
[EPDM]</td>
<td class="center_td">70</td>
<td>EPDM-70</td>
<td>耐動植物油・ブレーキ油用でタイプAデュロメータ硬さA70のもの</td>
<td>3種又は3</td>
</tr>
<tr>
<td class="center_td">90</td>
<td>EPDM-90</td>
<td>耐動植物油・ブレーキ油用でタイプAデュロメータ
硬さA90のもの</td>
<td class="center_td">－</td>
</tr>
<tr>
<td>シリコーンゴム<br />
[VMQ]</td>
<td class="center_td">70</td>
<td>VMQ-70</td>
<td>耐熱・耐寒用でタイプAデュロメータ硬さA70のもの</td>
<td>4種C又は４C</td>
</tr>
<tr>
<td>アクリルゴム<br />
[ACM]</td>
<td class="center_td">70</td>
<td>ACM-70</td>
<td>耐熱・耐鉱物油用でタイプAデュロメータ硬さA70のもの</td>
<td class="center_td">－</td>
</tr>
</table>
<p> (続く）</p>
<div class="pickup">
<p><strong>取扱い製品について</strong></p>
<dl>
<dt><a href="http://kotanikk.com/s1nk/s1nk.html" target="_blank">NKリング</a>：</dt><dd>ふっ素ゴムをふっ素樹脂で被覆した画期的なOリング</dd>
<dt><a href="http://kotanikk.com/s2co/s2co.html" target="_blank">コードリング</a>：</dt><dd>英国NES社の誇るふっ素ゴムつなぎOリング</dd>
<dt><a href="http://kotanikk.com/s4tesni/s4tesni.html" target="_blank">TESNIT</a>：</dt><dd>スロベニアDONIT TESNIT社製の高品質ジョイントシート</dt>
<dt><a href="http://kotanikk.com/seihin1/seihin1.html" target="_blank">その他の各種シール製品</a></dt>
</dl>
<p>以上の詳細は<a href="http://kotanikk.com/" target="_blank">ホームページ</a>に記載していますので、是非ご覧ください。<br />
カタログや技術資料は、ご要求がございましたら<a href="http://seal-nyumon.com/contact/contact.html">お問い合わせページ</a>にご一報ください。</p>
</div>
<div class="pickup">当記事にご意見や質問がございましたら、<a href="http://seal-nyumon.com/contact/contact.html">お問い合わせページ</a>までご連絡ください。</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>新JIS規格について(1)</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://seal-nyumon.com/seal-tech/02-41.html" />
    <id>tag:seal-nyumon.com,2012://1.50</id>

    <published>2012-01-17T00:16:08Z</published>
    <updated>2012-01-17T00:42:53Z</updated>

    <summary>新シール概論（41）(新JIS規格について) 1.新JIS B 2401のシリー...</summary>
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        <name>sizing</name>
        
    </author>
    
        <category term="シール" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="シール技術入門" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://seal-nyumon.com/">
        <![CDATA[<p class="sub_title">新シール概論（41）(新JIS規格について)</p>
<h3>1.新JIS B 2401のシリーズの紹介（１）</h3>
<p>シール用樹脂の話を続けていましたが、ほぼ終わりました（残りはまた時期を見て説明いたします）。</p>
<p>2011年の11月にJISC（日本工業標準調査会）で、新JISの意見受付公示でJIS B 2401のシリーズが出ていました。（既に意見の受付は完了しています。）<br />
今迄にベースになるISO 3601シリーズで解説しましたが、内容が相当変わっていますので、しばらく詳しく解説いたします。（多分、本年にはこのJISは発行される予定だと思います。）</p>
<p><strong>JIS B 2401のシリーズは次の4点から構成されています。</strong></p>
<ol>
<li>JIS B 2401-1 Oリング‐第１部: Oリング</li>
<li>JIS B 2401-2 Oリング‐第２部: ハウジングの形状・寸法</li>
<li>JIS B 2401-3 Oリング‐第３部: 外観品質基準</li>
<li>JIS B 2401-4 Oリング‐第４部: バックアップリング</li>
</ol>
<p>従って、従来発行されていました次のJIS規格が廃止されます。</p>
<p><strong>廃止となるJIS規格</strong></p>
<ol>
<li>JIS B 2401 Oリング</li>
<li>JIS B 2406 Oリング取付溝部の形状・寸法</li>
<li>JIS B 2407 Oリング用バックアップリング</li>
<li>JIS B 2408 Oリング‐外観品質基準</li>
</ol>
<p>なお、ISO 3601-5 Fluid power systems- O-rings -Part 5: Suitability of elastomeric materials for industrial applicationsのJIS B 2410「Oリング‐ゴム材料の選定指針」はそのままで継続して、新シリーズには含まれないことになっています。<br />
理由は今後この規格に材料の特性規格を含める可能性もあるためと思われます。</p>
<p><strong>1. JIS B 2401-1 Oリング-第１部：Oリングについて</strong><br />
この規格では、Oリングの種類は次表のようになっています。</p>
<table>
<caption>表１ Oリングの種類と記号</caption>
<tr><th>Oリングの種類</th><th>種類を表す記号</th></tr>
<tr><th>運動用Oリング</th><td class="center_td">P</td></tr>
<tr><th>固定用Oリング</th><td class="center_td">G</td></tr>
<tr><th>真空用Oリング</th><td class="center_td">V</td></tr>
<tr><th>ISO一般工業用Oリング</th><td class="center_td">F</td></tr>
<tr><th>ISO精密機器用Oリング</th><td class="center_td">S</td></tr>
</table>
<p>P.G.Vは既にご存知のように従来からありました種類で変更はありません。<br />
次にISO一般工業用Oリングは従来のこのJIS規格にはなかった新シリーズとなる種類です。<br />
ISO3601-1で説明していました米国のAS568シリーズと同じタイプのインチ系をベースにしたものです。<br />
次にISO精密機器用Oリングとは今までのJIS B 2401に記載されていましたシリーズGで新たに名称を変更したミリ系のOリングです。<br />
(続く）</p>
<div class="pickup">
<p><strong>取扱い製品について</strong></p>
<dl>
<dt><a href="http://kotanikk.com/s1nk/s1nk.html" target="_blank">NKリング</a>：</dt><dd>ふっ素ゴムをふっ素樹脂で被覆した画期的なOリング</dd>
<dt><a href="http://kotanikk.com/s2co/s2co.html" target="_blank">コードリング</a>：</dt><dd>英国NES社の誇るふっ素ゴムつなぎOリング</dd>
<dt><a href="http://kotanikk.com/s4tesni/s4tesni.html" target="_blank">TESNIT</a>：</dt><dd>スロベニアDONIT TESNIT社製の高品質ジョイントシート</dt>
<dt><a href="http://kotanikk.com/seihin1/seihin1.html" target="_blank">その他の各種シール製品</a></dt>
</dl>
<p>以上の詳細は<a href="http://kotanikk.com/" target="_blank">ホームページ</a>に記載していますので、是非ご覧ください。<br />
カタログや技術資料は、ご要求がございましたら<a href="http://seal-nyumon.com/contact/contact.html">お問い合わせページ</a>にご一報ください。</p>
</div>
<div class="pickup">当記事にご意見や質問がございましたら、<a href="http://seal-nyumon.com/contact/contact.html">お問い合わせページ</a>までご連絡ください。</div>]]>
        
    </content>
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<entry>
    <title>樹脂材料について14</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://seal-nyumon.com/seal-tech/02-40.html" />
    <id>tag:seal-nyumon.com,2011://1.49</id>

    <published>2011-12-02T00:47:03Z</published>
    <updated>2011-12-02T01:11:58Z</updated>

    <summary>新シール概論（40）(樹脂材料について) 1.シール用樹脂材料(続き) 6-2)...</summary>
    <author>
        <name>sizing</name>
        
    </author>
    
        <category term="ゴム材料" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="シール" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="シール技術入門" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://seal-nyumon.com/">
        <![CDATA[<p class="sub_title">新シール概論（40）(樹脂材料について)</p>
<h3>1.シール用樹脂材料(続き)</h3>
<p>6-2)ポリエーテルエーテルケトン（PEEK）（続き）<br />
通常、PEEKのような剛性の高い樹脂をシール（ＯリングやＵパッキンなどの）のバックアップリング（BUR）として使用する場合には、次の事に注意する必要があります。BURとしてPTFEが使用しているのは、シールを介して伝わる圧力により変形することにより、シールを保護しています。この点ではPTFE はよく言われるクリープし易いため問題だと思われますが、この特性が実に有効に使用しているのです。<br />
他方、この点ではPEEKは変形が起こり難い剛性の強い（クリープし難い材料）ので、PTFEのように変形しないので、すきまを埋める能力に欠ける点です。<br />
逆にPTFEのBURでもはみ出すような高圧には使用可能であると言えます。<br />
ただし、前述したように変形し難いので、シールがPEEK（BUR）と相手面のすきまではみ出すが、傷が付く可能性があります。<br />
ではどうすればよいかと言えば、BURの高さ方向（下図のW）の公差をPTFEより厳しくすることとシールと接する角部には糸面取り程度の面取りをすることです。<br />
<strong>（図１参照）</strong><br />
またできれば、シールのすぐ後に変形し易いPTFEのBURを一枚挟んでPEEKのBURを使用する方法もあります。<br />
<strong>（図２参照）</strong><br />
コスト的にも高くなり、スペースも大きくなりますが、高圧仕様には向いているので、使用されています。</p>
<p class="center"><img src="http://seal-nyumon.com/images/fax20111201-01.png" width="226" height="99" alt="図１" /><br />
図１　BURの使用</p>
<p class="center"><img src="http://seal-nyumon.com/images/fax20111201-02.png" width="225" height="150" alt="図２" /><br />
図２　BURの２枚使用</p>
<p>樹脂の特性の圧縮強さを見ておけば、BURとして使用した場合の変形度合いが解ります。<br />
BURの使用の目的はシールを保護して、はみ出しと傷を付けないことですので、このような事項に注意が必要となります。<br />
使用できるBURの形状はエンドレスとバイアスカット及びコンケイブタイプ（シール対象はOリングのみ）で、スパイラルは加工はできません。<br />
その他、PEEK材料がシールとして利用できるシール製品には、スプリング補強樹脂Uリングなどもあります。<br />
(続く）</p>
<div class="pickup">
<p><strong>取扱い製品について</strong></p>
<dl>
<dt><a href="http://kotanikk.com/s1nk/s1nk.html" target="_blank">NKリング</a>：</dt><dd>ふっ素ゴムをふっ素樹脂で被覆した画期的なOリング</dd>
<dt><a href="http://kotanikk.com/s2co/s2co.html" target="_blank">コードリング</a>：</dt><dd>英国NES社の誇るふっ素ゴムつなぎOリング</dd>
<dt><a href="http://kotanikk.com/s4tesni/s4tesni.html" target="_blank">TESNIT</a>：</dt><dd>スロベニアDONIT TESNIT社製の高品質ジョイントシート</dt>
<dt><a href="http://kotanikk.com/seihin1/seihin1.html" target="_blank">その他の各種シール製品</a></dt>
</dl>
<p>以上の詳細は<a href="http://kotanikk.com/" target="_blank">ホームページ</a>に記載していますので、是非ご覧ください。<br />
カタログや技術資料は、ご要求がございましたら<a href="http://seal-nyumon.com/contact/contact.html">お問い合わせページ</a>にご一報ください。</p>
</div>
<div class="pickup">当記事にご意見や質問がございましたら、<a href="http://seal-nyumon.com/contact/contact.html">お問い合わせページ</a>までご連絡ください。</div>
]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>樹脂材料について13</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://seal-nyumon.com/seal-tech/02-39.html" />
    <id>tag:seal-nyumon.com,2011://1.48</id>

    <published>2011-11-09T01:00:12Z</published>
    <updated>2011-11-09T01:30:59Z</updated>

    <summary>新シール概論（39）(樹脂材料について) 1.シール用樹脂材料(続き) 6-2)...</summary>
    <author>
        <name>sizing</name>
        
    </author>
    
        <category term="ゴム材料" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="シール" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="シール技術入門" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://seal-nyumon.com/">
        <![CDATA[<p class="sub_title">新シール概論（39）(樹脂材料について)</p>
<h3>1.シール用樹脂材料(続き)</h3>
<p>6-2)ポリエーテルエーテルケトン（PEEK）（続き）SAE規格で規定されているシールリングの材料の特性表で、PTFE以外のPEEK,PI(Polyimide)は破断伸びが少ないことも解ります。<br />
シールリングは下図に示すように通常のピストンリングと同じように使用されています。</p>
<p class="center"><img src="http://seal-nyumon.com/images/fax20111101-01.png" width="590" height="302" alt="" /><br />
シールリングの使用図</p>
<p>この場合、リングの形状は単純はリングですが、合口形状で次の4種類が指定されています。</p>
<p><strong>エンドレス</strong>：カットのないものです。<br />
（このエンドレスはPTFEのみに適用されます。しかし、装着は工夫が必要です。<br />
リングを加熱して後、均一に伸ばして装着後、強制治具を用いたサイジングが必須となります。実際にはこのため、現在あまり使用されていないのが現状です。）</p>
<p class="center"><img src="http://seal-nyumon.com/images/fax20111101-02.png" width="590" height="273" alt="" /><br />
シールリングの合口の図</p>
<p><strong>ストレートカット</strong>：言葉どおりに真直ぐにカットを入れたタイプです。<br />
（性能的には漏れの量を管理するのが困難であるタイプ）<br />
<strong>ステップタイプ</strong>：エンドレスに次ぐ漏れが押さえられる形状であるが、加工が難しい。最近ではこの規格ではないが、更に複雑にしたダブルステップタイプも出ている。<br />
<strong>スカーフカット</strong>：BURなどではバイアスカットと言われる合口です。<br />
ストレートカットより漏れは少なくなるが、正確な漏れ管理が難しいようです。<br />
このシールリングは自動車のトランスミッション以外にも一般用往復動シールとしても利用できるものです。<br />
元々、PTFEの材料でスタートしましたが、更に性能を上げる目的で、PEEKやPolyimide材料が使用されてきた経過がありそうです。<br />
またこの規格では温度による影響などを配慮した最適な寸法などを決めています。やはりこのように標準化することにより普及し易い土壌を生み出していることは事実です。<br />
<p>次にPEEK材料を使用したバックアップリング（BUR）について注意すべき事項がありますので、説明します。<br />
(続く）</p>
<div class="pickup">
<p><strong>取扱い製品について</strong></p>
<dl>
<dt><a href="http://kotanikk.com/s1nk/s1nk.html" target="_blank">NKリング</a>：</dt><dd>ふっ素ゴムをふっ素樹脂で被覆した画期的なOリング</dd>
<dt><a href="http://kotanikk.com/s2co/s2co.html" target="_blank">コードリング</a>：</dt><dd>英国NES社の誇るふっ素ゴムつなぎOリング</dd>
<dt><a href="http://kotanikk.com/s4tesni/s4tesni.html" target="_blank">TESNIT</a>：</dt><dd>スロベニアDONIT TESNIT社製の高品質ジョイントシート</dt>
<dt><a href="http://kotanikk.com/seihin1/seihin1.html" target="_blank">その他の各種シール製品</a></dt>
</dl>
<p>以上の詳細は<a href="http://kotanikk.com/" target="_blank">ホームページ</a>に記載していますので、是非ご覧ください。<br />
カタログや技術資料は、ご要求がございましたら<a href="http://seal-nyumon.com/contact/contact.html">お問い合わせページ</a>にご一報ください。</p>
</div>
<div class="pickup">当記事にご意見や質問がございましたら、<a href="http://seal-nyumon.com/contact/contact.html">お問い合わせページ</a>までご連絡ください。</div>]]>
        
    </content>
</entry>

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    <title>樹脂材料について12</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://seal-nyumon.com/seal-tech/02-38.html" />
    <id>tag:seal-nyumon.com,2011://1.47</id>

    <published>2011-10-04T00:07:49Z</published>
    <updated>2011-10-04T00:53:29Z</updated>

    <summary>新シール概論（38）(樹脂材料について) 1.シール用樹脂材料(続き) しばらく...</summary>
    <author>
        <name>sizing</name>
        
    </author>
    
        <category term="ゴム材料" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="シール" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="シール技術入門" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://seal-nyumon.com/">
        <![CDATA[<p class="sub_title">新シール概論（38）(樹脂材料について)</p>
<h3>1.シール用樹脂材料(続き)</h3>
<p>しばらく、特別号で、ゴムの摩耗について述べてきましたが、元の樹脂材料に戻ります。<br />
（<a href="http://seal-nyumon.com/seal-tech/11.html">前回「樹脂材料について11」</a>）</p>
<p>６）スーパーエンプラについて</p>
<p>6-2)ポリエーテルエーテルケトン（PEEK）<br />
融点が334℃で、連続使用温度は250℃であり、耐薬品性、耐摩擦摩耗性、機械加工性等において非常にバランスのとれた熱可塑性スーパーエンジニアリング・プラスチックです。他方、短時間では290℃のスチームにも耐え、放射線にも極めて高い耐性をもつ樹脂です。<br />
シール部材としては、BUR、シールリング、ピストンリングなどのその剛性と耐摩耗性を生かした用途が多いようです。<br />
その中で、オートマチックトランスミッション（以下AT）用シールリングについて、詳しく説明します。このリングは、エンジンの高温・高速化の向上、省エネルギーを目的としたオイルポンプのコンパクト化や軽量化、安定した漏れ量などが厳しい性能が要求されています。</p>
<p><img src="http://seal-nyumon.com/images/fax20111001-01.jpg" width="411" height="273" alt="" /><br />
AT用シールリングの絵図（三菱電線工業株式会社時報第102号から）</p>

<p>米国のSAE規格で、この樹脂製のリングが規定されています。<br />
SAE J2310「Rectangular Cross Section Polymeric Sealing Rings」（1999年発行）
もともと鋳鉄製のピストンリングが使用されていましたが、上記に記載したような理由で発行された規格です。</p>
<p>この規格で記載されています樹脂材料ではPTFE、Polyimide（今後紹介します）、PEEKです。<br />
特性の比較値がありますので、紹介しますと</p>

<table class="tbl01">
<tr>
<th></th>
<th>ASTM<br />
Test #</th>
<th>単位</th>
<th>PTFE</th>
<th>Polyimide</th>
<th>PEEK</th>
</tr>
<tr>
<th>最高温度</th>
<td>-</td>
<td>℃</td>
<td>288</td>
<td>260</td>
<td>250</td>
</tr>
<tr>
<th>熱変形温度(455KPa)</th>
<td>D 648</td>
<td>℃</td>
<td>121</td>
<td>NA</td>
<td>NA</td>
</tr>
<tr>
<th>熱変形温度(1.82KPa)</th>
<td>D648</td>
<td>℃</td>
<td>58</td>
<td>360</td>
<td>167</td>
</tr>
<tr>
<th>線膨張係数(D696)</th>
<td>E228</td>
<td>*1</td>
<td>7.5</td>
<td>2.7-5.5</td>
<td>2.2-<br />
7.4</td>
</tr>
<tr>
<th>破断伸び</th>
<td>D1708</td>
<td>%</td>
<td>250-<br />
350</td>
<td>2.5-5.5</td>
<td>1.3-<br />
3.5</td>
</tr>
<tr>
<th>密度</th>
<td>D792</td>
<td>-</td>
<td>2.1-<br />
2.3</td>
<td>1.42-1.56</td>
<td>1.44-<br />
1.48</td>
</tr>
<tr>
<th>圧縮強さ</th>
<td>D695</td>
<td>*2</td>
<td>12-24</td>
<td>220</td>
<td>150</td>
</tr>
<tr>
<th>摩擦係数</th>
<td>NA*3</td>
<td>-</td>
<td>0.05-0.13</td>
<td>0.08-0.12</td>
<td>0.11-<br />
0.16</td>
</tr>
</table>
<p class="tbl_foot">*1:10E-5/°K<br />
*2:MPa<br />
*3 NAは該当なし</p>
　
<p>上記の特性で耐熱性はあまり各々に遜色はないのですが、熱変形温度ではPTFEに比較して他の樹脂は極めて熱による変形が起こり難いことが言えます。<br />
詳しい内容は次号で。　(続く）</p>
<div class="pickup">
<p><strong>取扱い製品について</strong></p>
<dl>
<dt><a href="http://kotanikk.com/s1nk/s1nk.html" target="_blank">NKリング</a>：</dt><dd>ふっ素ゴムをふっ素樹脂で被覆した画期的なOリング</dd>
<dt><a href="http://kotanikk.com/s2co/s2co.html" target="_blank">コードリング</a>：</dt><dd>英国NES社の誇るふっ素ゴムつなぎOリング</dd>
<dt><a href="http://kotanikk.com/s4tesni/s4tesni.html" target="_blank">TESNIT</a>：</dt><dd>スロベニアDONIT TESNIT社製の高品質ジョイントシート</dt>
<dt><a href="http://kotanikk.com/seihin1/seihin1.html" target="_blank">その他の各種シール製品</a></dt>
</dl>
<p>以上の詳細は<a href="http://kotanikk.com/" target="_blank">ホームページ</a>に記載していますので、是非ご覧ください。<br />
カタログや技術資料は、ご要求がございましたら<a href="http://seal-nyumon.com/contact/contact.html">お問い合わせページ</a>にご一報ください。</p>
</div>
<div class="pickup">当記事にご意見や質問がございましたら、<a href="http://seal-nyumon.com/contact/contact.html">お問い合わせページ</a>までご連絡ください。</div>
]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>シール用ゴムの摩耗について(４)</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://seal-nyumon.com/seal-tech/02-37.html" />
    <id>tag:seal-nyumon.com,2011://1.46</id>

    <published>2011-09-29T00:34:40Z</published>
    <updated>2011-10-04T00:34:26Z</updated>

    <summary>新シール概論（37）(特別号) シール用ゴムの摩耗について(4) 前回の続きです...</summary>
    <author>
        <name>sizing</name>
        
    </author>
    
        <category term="ゴム材料" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="シール" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="シール技術入門" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://seal-nyumon.com/">
        <![CDATA[<p class="sub_title">新シール概論（37）(特別号)</p>
<h3>シール用ゴムの摩耗について(4)</h3>
<p><a href="http://seal-nyumon.com/seal-tech/post-8.html">前回</a>の続きですが、フランジ用でOリングと角リングの試験条件は次のとおりです。</p>
<p><strong>試験治具</strong><br />
<img src="http://seal-nyumon.com/images/fax20110901-01.gif" alt="試験治具" width="439" height="274" />
</p>
<p><strong>試験条件</strong><br />
・圧力：-0.03～25MPaサイクル加圧<br />
・加圧サイクル：3s/サイクル（下図に示す）<br />
・試験回数：50万回<br />
・使用作動油：1SO VG32<br />
・試験環境温度：室温（約25℃）<br />
<img src="http://seal-nyumon.com/images/fax20110901-02.gif" alt="図" width="324" height="190" /></p>
<p><strong>試験回路</strong><br />
<img src="http://seal-nyumon.com/images/fax20110901-03.gif" alt="試験回路図" width="580" height="232" /></p>
</p>
<p>得られた結果はOリングが圧力脈動により、溝内でころがり摩耗が起こることが明確となりました。(出典：日本フルードパワー工業会)</p>
<p>このことは、現在Oリングの使用溝での表面粗さの規定に反映されています。
JIS B 2406 「Oリング取付溝部の形状・寸法」</p>
<p class="tbl_head">単位　mm</p>
<table class="tbl01">
<tr>
<th rowspan="2" scope="col">機器の部分</th>
<th rowspan="2" scope="col">用途</th>
<th colspan="2" rowspan="2" scope="col">圧力のかかり方</th>
<th colspan="2" scope="col">表面の粗さ</th>
</tr>
<tr>
<th>R<sub>a</sub></th>
<th>（参考）R<sub>max</sub></th>
</tr>
<tr>
<th rowspan="5" scope="row">溝の側面及び底面</th>
<th rowspan="3">固定用</th>
<th rowspan="2">脈動なし</th>
<th>平面</th>
<td class="number">3.2</td>
<td class="number">12.5</td>
</tr>
<tr>
<th>円筒面</th>
<td class="number">1.6</td>
<td class="number">6.3</td>
</tr>
<tr>
<th colspan="2">脈動あり</th>
<td class="number">1.6</td>
<td class="number">6.3</td>
</tr>
<tr>
<th rowspan="2">運動用</th>
<th colspan="2">バックアップリングを使用する場合</th>
<td class="number">1.6</td>
<td class="number">6.3</td>
</tr>
<tr>
<th colspan="2">バックアップリングを使用しない場合</th>
<td class="number">0.8</td>
<td class="number">3.2</td>
</tr>
<tr>
<th rowspan="3" scope="row">Oリングのシール部の接触面</th>
<th rowspan="2">固定用</th>
<th colspan="2">脈動なし</th>
<td class="number">1.6</td>
<td class="number">6.3</td>
</tr>
<tr>
<th colspan="2">脈動あり</th>
<td class="number">0.8</td>
<td class="number">3.2</td>
</tr>
<tr>
<th>運動用</th>
<th colspan="2" class="empty">-</th>
<td class="number">0.4</td>
<td class="number">1.6</td>
</tr>
<tr>
<th scope="row">Oリングの装着用面とり部</th>
<th class="empty">-</th>
<th colspan="2" class="empty">-</th>
<td class="number">3.2</td>
<td class="number">12.5</td>
</tr>
</table>
<p>お分かりのように圧力の脈動のある場合には、固定用でも表面粗さを良くしています。</p>
<p>他方、角リングの有効性が確認されたことにより、同工業会規格　JFPS1005「油圧用角リング」が発行されています。</p>
<p>残念ですが、あまり国内では、角リングの使用がないのが現状です。数さえあれば、価格的の安価になるので、普及してもらいと思っています。</p>
<p>ゴムの摩耗に関して、特別号で述べてきましたが、最近では、摩耗も現象を更に深く解析されている文献が多く見られます。（機会があれば紹介したいと思っています。）<br />
(続く）</p>
<div class="pickup">
<p><strong>取扱い製品について</strong></p>
<dl>
<dt><a href="http://kotanikk.com/s1nk/s1nk.html">NKリング</a>：</dt><dd>ふっ素ゴムをふっ素樹脂で被覆した画期的なOリング</dd>
<dt><a href="http://kotanikk.com/s2co/s2co.html">コードリング</a>：</dt><dd>英国NES社の誇るふっ素ゴムつなぎOリング</dd>
<dt><a href="http://kotanikk.com/s4tesni/s4tesni.html">TESNIT</a>：</dt><dd>スロベニアDONIT TESNIT社製の高品質ジョイントシート</dt>
<dt><a href="http://kotanikk.com/seihin1/seihin1.html">その他の各種シール製品</a></dt>
</dl>
<p>以上の詳細は<a href="http://kotanikk.com/">ホームページ</a>に記載していますので、是非ご覧ください。<br />
カタログや技術資料は、ご要求がございましたら<a href="http://seal-nyumon.com/contact/contact.html">お問い合わせページ</a>にご一報ください。</p>
</div>
<div class="pickup">当記事にご意見や質問がございましたら、<a href="http://seal-nyumon.com/contact/contact.html">お問い合わせページ</a>までご連絡ください。</div>
]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>シール用ゴムの摩耗について(３)</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://seal-nyumon.com/seal-tech/post-8.html" />
    <id>tag:seal-nyumon.com,2011://1.45</id>

    <published>2011-08-01T00:53:00Z</published>
    <updated>2011-10-04T00:35:36Z</updated>

    <summary>新シール概論（36）(特別号) シール用ゴムの摩耗について(３) 通常、ゴムOリ...</summary>
    <author>
        <name>sizing</name>
        
    </author>
    
        <category term="ゴム材料" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="シール" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="シール技術入門" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="シール用ゴムの摩耗について" label="シール用ゴムの摩耗について" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://seal-nyumon.com/">
        <![CDATA[<p class="sub_title">新シール概論（36）(特別号)</p>
<h3>シール用ゴムの摩耗について(３)</h3>
<p>通常、ゴムOリングはフランジ部に固定用のシールとして多く使用されています。そのメリットは偏にその利便性にあると言えます。</p>
<p>
<img src="http://seal-nyumon.com/images/fax20110801-01.gif" alt="フランジ用Oリング(内圧用)図" width="184" height="132" /><br />
図　フランジ用Oリング(内圧用)</p>
<p>溝構造が簡単で、スペースも小さいなどがあります。しかし、全く問題なく使用されていると言えばそうとは言えない状況にあります。その理由は</p>
<ul>
<ol>
<li>圧力の高圧化</li>
<li>圧力サイクル(脈動)</li>
</ul>
<p>　などがあります。</p>
<p>そのためには、ボルトのサイズアップやボルト材料の変更など対応しているようですが、解決しないこともあります。</p>
<p>一方法には、フランジ用のバックアップリングを新たに併用する考え方もあります。はみ出し対策にはなりますが、Oリングの耐久性が悪いとの結果も出ています。やはり形状からくるOリングが円いことから圧力のサイクルにより、どうもころがりが生じていることにその真の原因がありそうです。</p>
<p>詳しくはOリングシールの場合，シール溝の中で圧力の変動と共に変形し，シール溝の隅までOリングは流動して流れ込み，また圧力が無くなればOリングの位置，変形は元の状態に復元します。このOリングの動きが外径側に移動するとき，背圧側の空気，油膜等はポンピング作用で外部に押し出される。さらに，このOリングの移動はOリングそのものの摩耗にもつながり，油，空気に混じって摩耗分が外部に押し出され，にじみと見られる現象になるようです。</p>
<p>特に、ドイツではその研究も進んでおり、高圧のフランジ用の箇所にはOリングの代わりに角リング(ゴム)が使用されています。</p>
<p>日本フルードパワー工業会のシール委員会で実験したことがあります。(相当以前ですが)<br />
角リングとOリング両方の耐久試験を行い、評価を行いました。結果として，Oリングは溝の外周から放射状にゴムの摩耗粉，および油膜が噴き出してフランジ面に付着する現象が見られ，角リングでは，外周の隅部のゴムがフランジ面に線状にあたりのついた程度で，全く異常が見られませんでした。(詳細は次号に)</p>
<p>そのOリングの状態を下図に示します。<br />
<img src="http://seal-nyumon.com/images/fax20110801-02.gif" alt="耐久試験の状態（Oリング）" width="259" height="266" /></p>
<p>(続く）</p>

<div class="pickup">
<p><strong>取扱い製品について</strong></p>
<dl>
<dt><a href="http://kotanikk.com/s1nk/s1nk.html">NKリング</a>：</dt><dd>ふっ素ゴムをふっ素樹脂で被覆した画期的なOリング</dd>
<dt><a href="http://kotanikk.com/s2co/s2co.html">コードリング</a>：</dt><dd>英国NES社の誇るふっ素ゴムつなぎOリング</dd>
<dt><a href="http://kotanikk.com/s4tesni/s4tesni.html">TESNIT</a>：</dt><dd>スロベニアDONIT TESNIT社製の高品質ジョイントシート</dt>
<dt><a href="http://kotanikk.com/seihin1/seihin1.html">その他の各種シール製品</a></dt>
</dl>
<p>以上の詳細は<a href="http://kotanikk.com/">ホームページ</a>に記載していますので、是非ご覧ください。<br />
カタログや技術資料は、ご要求がございましたら<a href="http://seal-nyumon.com/contact/contact.html">お問い合わせページ</a>にご一報ください。</p>
</div>
<div class="pickup">当記事にご意見や質問がございましたら、<a href="http://seal-nyumon.com/contact/contact.html">お問い合わせページ</a>までご連絡ください。</div>
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    </content>
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<entry>
    <title>シール用ゴムの摩耗について(２)</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://seal-nyumon.com/seal-tech/post-7.html" />
    <id>tag:seal-nyumon.com,2011://1.44</id>

    <published>2011-07-01T01:19:15Z</published>
    <updated>2011-07-01T01:31:57Z</updated>

    <summary>新シール概論（35）(特別号) シール用ゴムの摩耗について(２) JISの規格で...</summary>
    <author>
        <name>sizing</name>
        
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        <category term="ゴム材料" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="シール" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="シール技術入門" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="シール用ゴムの摩耗について" label="シール用ゴムの摩耗について" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://seal-nyumon.com/">
        <![CDATA[<p class="sub_title">新シール概論（35）(特別号)</p>
<h3>シール用ゴムの摩耗について(２)</h3>
<p>JISの規格で決めているゴム摩耗試験について見ていきます。<br />
代表としてアクロンゴム摩耗試験機を説明します。<br />
構造は下図のとおりです。<br />
<img src="http://seal-nyumon.com/images/fax20110701-01.gif" alt="アクロンゴム摩耗試験機の構造" width="548" height="291" /><br />
図（JISK 6264-2規格から）</p>
<p>アクロン摩耗試験機は、試験片を取り付ける試験片取付け部分、試験片を摩耗させる摩耗材としての研磨輪、試験片を回転させる駆動装置、試験片と研磨輪の接触面に与える傾角の指示装置、研磨輪を試験片に規定の荷重（付加力）を押し付ける圧着装置、カウンタなどで構成しています。</p>
<p>アクロン摩耗試験機は、円盤上試験片の円周面を、規定の荷重で摩耗材の円周面上に押し付け、両者の回転軸に一定の角度を与え、回転する試験片と摩耗材との摩擦で試験片を摩耗させます。なお、回転ブラシは、試験中、試験片の摩耗面に回転しながら接触して、摩耗面を清掃します。</p>
<p>また研磨輪は、JIS R 6210に規定すると粒の材質：A、粒度：P36、結合度：P,　組織;７のビトリファイド研削といし（A36-P7-V）を用います。</p>
<p>JIS R 6210 ビトリファイド研削といし「アルミナ質研削材及び炭化けい素研削材を使用した研削といし」について規定しています。</p>
<dl>
<dt>試験条件：</dt>
<dd>試験片の回転速度：毎分75±5回又は毎分250±5回</dd>
<dt>試験片の付加力：</dt>
<dd>27N又は44.1Nのいずれか。他の条件もありますが、ある回数での試験片の摩耗量を測定します。</dd>
</dl>
<p>ここでお気づきのように、シール用ゴムの摩耗として、比較には使用できますが、実際のゴムシールが使用されている条件との関連性に関しては、ほとんどないと思います。</p>
<p>このため、前号で説明しましたような実際の使用条件に関連できるように試験機を作成して実施している状況は理解できるしょう。</p>
<p>また、固定用Oリングでも摩耗の現象が発生することの事象を補足しておきます。以前に固定用でも圧力脈動がある場合には、相手面の仕上げを運動用に要求している仕上げまでレベルをあげることが必要であることを説明しましたが、ある実験で確認したことを次号で述べます。シール用ゴム耐摩耗性が重要である点が理解しやすいと思います。　</p>
<p>(続く）</p>
<div class="pickup">
<h4>「テスニット」ノンアスベストジョイントシート（DONIFLEX G）</h4>
<p><img src="http://seal-nyumon.com/images/tesnit_DONIFLEX_G.jpg" alt="テスニット ノンアスベストジョイントシート DONIFLEX G" class="left" width="150" height="174" />
【構造】<br />
アラミド繊維＋グラファイト＋NBR<br />
【特性】<br />
耐熱性・耐薬品性に優れている。<br />
【用途】<br />
フランジ・バルブ・ポンプ・熱交換器・コンプレッサー・発電所<br />
【厚さ】<br />
0.8mm / 1.0mm / 1.5mm<br />
【シートサイズ】<br />
1000mm×1500mm / 1000mm×2000mm / 1500mm×2000mm</p>
<p>カタログや技術資料のご請求は、<a href="http://seal-nyumon.com/contact/contact.html">お問い合わせページ</a>または 078-251-5300にご一報ください。</p>
</div>
<div class="pickup">当記事にご意見や質問がございましたら、<a href="http://seal-nyumon.com/contact/contact.html">お問い合わせページ</a>までご連絡ください。</div>
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    </content>
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<entry>
    <title>シール用ゴムの摩耗について</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://seal-nyumon.com/seal-tech/post-6.html" />
    <id>tag:seal-nyumon.com,2011://1.43</id>

    <published>2011-06-01T00:59:50Z</published>
    <updated>2011-06-01T01:25:28Z</updated>

    <summary>新シール概論（34）(特別号) シール用ゴムの摩耗について 常時、脱線しますが、...</summary>
    <author>
        <name>sizing</name>
        
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        <category term="ゴム材料" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="シール" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="シール技術入門" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="シール用ゴムの摩耗について" label="シール用ゴムの摩耗について" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://seal-nyumon.com/">
        <![CDATA[<p class="sub_title">新シール概論（34）(特別号)</p>
<h3>シール用ゴムの摩耗について</h3>
<p>常時、脱線しますが、シール用ゴムの摩耗について、説明いたします。</p>
<p>シール用ゴムは運動用に使用する場合には、摩耗による寿命がいつも気になるものです。<br />
しかしながら、シールメーカーも寿命については、保証することが出来ないのが現状でしょう。その理由はシール用ゴムでの摩耗に関しては、関連する条件が多過ぎることも要因になっています。</p>
<p>この要因を見ていきますと（往復動用で見ています）</p>
<ol>
<li>使用する流体の圧力</li>
<li>使用する流体</li>
<li>サイクル数</li>
<li>ストローク長さ</li>
<li>相手面の材料（材質、硬さ、表面粗さ）</li>
<li>ゴム材料の特性</li>
<li>シールの形状</li>
<li>潤滑状況（流体の使用でない場合）</li>
<li>温度</li>
</ol>
<p>などがあります。それらの組み合わせが如何に多いかお分かりでしょうか。</p>
<p>次に、ゴム単体の摩耗に関しては、また多くの試験方法があります。ここの関連も明確でないので、相対比較となるようです。<br />
このゴムの摩耗試験方法には、次の規格があります。</p>
<p><strong>JIS K 6264-1:2005 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム－耐摩耗性の求め方―第Ⅰ部:ガイド</strong><br />
（この規格は、ISO 23794:2004 Rubber, vulcanized or thermoplastic -Abrasion testing -Guidance を翻訳したものです。）</p>
<p>このJISでも試験機が13種類もある状況です。特にこの分野多く使用されている試験機が規定されています。</p>
<p>次にこれらの試験方法は次のものです。</p>
<p><strong>JIS K 6264-2:2005  加硫ゴム及び熱可塑性ゴム－耐摩耗性の求め方―第２部:試験方法</strong>です。しかし、この規格では6種類の試験機についてのみ規定しています。</p>
<p>6種類には、DIN試験機、ウイリアムス試験機、アクロン試験機、改良ランボーン試験機、ピコ試験機、テーバー試験機です。</p>
<p>ここの内容を紹介と思いましたが、あまり専門過ぎて面白くありませんので、有名な一部のみに致します。（後述）</p>
<p>くどいようですが。前述ましたように、相対比較ですので、ある試験機で実施した結果は、あくまでその条件での優劣差を示すものです。</p>
<p>昔ですが、ゴムの摩耗を独自の試験機を作成して、ゴム材料の改良に使用したことがあります。少しこのことに触れておきます。
大きく見ますとゴムの摩耗は、原則として、面圧（シールの場合には、Oリングの場合にはつぶし代、リップシールの場合にリップのはり代が面圧に相当します）と速度とサイクル数（摺動距離に相当）を定めて行いました。（続く）</p>
<div class="pickup">
<h4>「テスニット」ノンアスベストジョイントシート（DONIFLEX G）</h4>
<p><img src="http://seal-nyumon.com/images/tesnit_DONIFLEX_G.jpg" alt="テスニット ノンアスベストジョイントシート DONIFLEX G" class="left" width="150" height="174" />
【構造】<br />
アラミド繊維＋グラファイト＋NBR<br />
【特性】<br />
耐熱性・耐薬品性に優れている。<br />
【用途】<br />
フランジ・バルブ・ポンプ・熱交換器・コンプレッサー・発電所<br />
【厚さ】<br />
0.8mm / 1.0mm / 1.5mm<br />
【シートサイズ】<br />
1000mm×1500mm / 1000mm×2000mm / 1500mm×2000mm</p>
<p>カタログや技術資料のご請求は、<a href="http://seal-nyumon.com/contact/contact.html">お問い合わせページ</a>または 078-251-5300にご一報ください。</p>
</div>
<div class="pickup">当記事にご意見や質問がございましたら、<a href="http://seal-nyumon.com/contact/contact.html">お問い合わせページ</a>までご連絡ください。</div>]]>
        
    </content>
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<entry>
    <title>樹脂材料について11</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://seal-nyumon.com/seal-tech/11.html" />
    <id>tag:seal-nyumon.com,2011://1.42</id>

    <published>2011-05-06T06:39:00Z</published>
    <updated>2011-06-01T00:58:24Z</updated>

    <summary>新シール概論（33）(樹脂材料について) 1.シール用樹脂材料(続き) 4)PO...</summary>
    <author>
        <name>sizing</name>
        
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        <category term="シール技術入門" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://seal-nyumon.com/">
        <![CDATA[<p class="sub_title">新シール概論（33）(樹脂材料について)</p>
<h3>1.シール用樹脂材料(続き)</h3>
<p>4)POM樹脂について<br />
ポリアセタール樹脂（POM：Poly- acetal、またはPolyoxymethyleneで、後者からPOMと称しています）は、安定した機械的強度から機器部材として多く使用されていますが、シール部材としての使用はあまり多くありません。<br />
耐熱性は約120℃(融点が165℃）程度です。<br />
また弾性率がPAより、高く、より耐圧性に優れている。耐油性もPAと同様に十分なる。吸水性はない。</p>
<p>4.1)POM樹脂の用途例</p>
<ol>
<li>ウェアリング(特に空気圧用に適している。)</li>
<li>バックアップリング（高圧用として、Uパッキンに向いている。）</li>
</ol>
<p>5)その他の汎用樹脂について<br />
ポリカーネイト樹脂、ポリスチレン樹脂などは、シール用に用いている例はほとんどないと思われます。</p>
<p>6）スーパーエンプラについて<br />
汎用プラスチックと比較しても文字通りエンプラのスーパークラス。超硬度、超耐熱性、超靱性、超耐薬品性などの用途に、金属の代替え材料などとしてかなり普及が目立ってきている。充填剤としてガラス繊維や炭素繊維との複合材として使用されることが多く、プラスチックとは言っても叩けばガラスや金属のようにキンキンという音がするようなものです。ついでに価格の高さもスーパー級で、上は１kgあたり数万円以上。ちなみに汎用プラスチックは１００～５００円／kgくらい。エンプラが３５０～１０００円／kg程度です。対してスーパーエンプラは８００円／kgから数万円／kgとなります。これらでシールに使用されているものには、ポリフェニレンサルファイド（PPS）、ポリエーテルエーテルケトン（PEEK）、液晶樹脂（LCP）、ポリアミド樹脂（PI）等があります。<br />
しかし、以前に説明しましたPTFE樹脂のように柔軟性は全くありません。<br />
従って、イメージとしては、金属などが従来使用されていた箇所に代替えとして使用されると考えたら良さそうです。<br />
たとえば、鋳鉄などのピストンリングの代替などがあります。<br />
もう少し、これらの材料についてみていきます。</p>
<p>6.1)ポリフェニレンサルファイド(PPS）について<br />
耐熱性：連続使用温度は200℃～240℃<br />
機械特性：高強度、高温下での特性低下が少なく、耐クリープ性に優れている。耐薬品性：PTFEに次いで優れている。<br />
シール用途例としては、以前に説明しましたが、スクロールタイプの圧縮機用のチップシールなどがあります。</p>
<p>
<img src="http://seal-nyumon.com/images/fax20110501-01.jpg" alt="チップシール例" class="left" width="101" height="84" />
図チップシール例</p>
<p class="clear">（続く）</p>
<div class="pickup">
<h4>「テスニット」ノンアスベストジョイントシート（DONIFLEX G）</h4>
<p><img src="http://seal-nyumon.com/images/tesnit_DONIFLEX_G.jpg" alt="テスニット ノンアスベストジョイントシート DONIFLEX G" class="left" width="150" height="174" />
【構造】<br />
アラミド繊維＋グラファイト＋NBR<br />
【特性】<br />
耐熱性・耐薬品性に優れている。<br />
【用途】<br />
フランジ・バルブ・ポンプ・熱交換器・コンプレッサー・発電所<br />
【厚さ】<br />
0.8mm / 1.0mm / 1.5mm<br />
【シートサイズ】<br />
1000mm×1500mm / 1000mm×2000mm / 1500mm×2000mm</p>
<p>カタログや技術資料のご請求は、<a href="http://seal-nyumon.com/contact/contact.html">お問い合わせページ</a>または 078-251-5300にご一報ください。</p>
</div>
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    </content>
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<entry>
    <title>樹脂材料について10</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://seal-nyumon.com/seal-tech/10.html" />
    <id>tag:seal-nyumon.com,2011://1.41</id>

    <published>2011-04-01T07:41:39Z</published>
    <updated>2011-04-01T00:10:32Z</updated>

    <summary>新シール概論（32）(樹脂材料について) 1.シール用樹脂材料(続き) 3.4)...</summary>
    <author>
        <name>sizing</name>
        
    </author>
    
        <category term="ゴム材料" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="シール技術入門" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://seal-nyumon.com/">
        <![CDATA[<p class="sub_title">新シール概論（32）(樹脂材料について)</p>
<h3>1.シール用樹脂材料(続き)</h3>
<p>3.4)PA樹脂について(続き)<br />
</p><p><a href="http://seal-nyumon.com/seal-tech/9.html">前号</a>で、PA樹脂の調湿について触れておきましたが、追加しておきます。</p>
<p>PA樹脂では、吸水性による原因で、寸法の変化などが起こります。<br />
ご存じのようにPA樹脂の製法には、押出しによるものや、射出成型などがありますが、すべての原材料のビレットなどは当然水分のない絶乾状態です。</p>
<p>もし、水分などがあれば、成形時に欠陥が発生する危険性があります。時々、少しでも水分がある場合には、成形前に乾燥することが必要です。従って、これらの条件で成形された製品は絶乾状態になっています。</p>
<p>製造された製品は、空気中に保管されると漸次、水分を吸収することにより、寸法が変化することになります。これらを是正する手段が調湿処理です。また射出された製品には、熱などによる応力が発生しています。</p>
<p>以上を含めて同時に処理する方法が取られます。（調湿処理や、熱処理などで表現されています。）</p>
<p>実際には、使用される温度条件を配慮してその温度より約10℃高い温度の水や流動パラフィン、シリコーンオイルなどを加熱して液中にPA樹脂製品を浸漬して行います。時間などは、製品の肉厚により異なります。使用温度が70℃以下ならば、沸騰水での処理が最も簡単です。取り出した製品は急冷などせずに徐冷することが肝要です。</p>
<p>以前に寸法が安定せずに困ったことがありましたので、これらの処理は良い結果を導きました。注意すべきなのは、射出成型ではこれらの吸湿による寸法を含めて設定しないと後で困ります。しかし、完全に吸水した状態でも保管方法により、変化が若干起こりますので、保管にも注意が必要です。ただし、調湿した製品は絶乾状態の製品と異なり極端な変動は起こらないことは確かです。</p>
<p>この処理は前に述べましたが、製品の残留応力やひずみを除去できる大きな長所を持っています。樹脂類が往々に損傷する場合には、これら残留応力やひずみが原因になっています。</p>
<p>今月は、PA樹脂における調湿に関して述べました。なお、樹脂の中でもPA樹脂が、一番吸水率が高いためです。他の樹脂類にはない、特別な事項です。</p>
<p>(補足：製品の数量が多い場合の沸騰水処理では、製品を金網などに入れて保護しながら行うと便利です。また他の流体を使用する場合には、局部加熱しないように良く液を攪拌することも重要です。)</p>
<p>（続く）</p>
<div class="pickup">
<h4>「テスニット」ノンアスベストジョイントシート（BA-55）</h4>
<p><img src="http://seal-nyumon.com/images/tesnit_BA-55.jpg" alt="テスニット ノンアスベストジョイントシート BA-55" class="left" width="150" height="174" />
【構造】<br />
合成繊維＋NBR<br />
【特性】<br />
耐熱性・耐蒸気性・耐薬品性に優れている。<br />
【シートサイズ】<br />
1500×1500</p>
</div>
<p>カタログや技術資料のご請求は、<a href="http://seal-nyumon.com/contact/contact.html">お問い合わせページ</a>または 078-251-5300にご一報ください。</p>
<div class="pickup">当記事にご意見や質問がございましたら、<a href="http://seal-nyumon.com/contact/contact.html">お問い合わせページ</a>までご連絡ください。</div>
]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>シールに関する本の紹介(再度)</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://seal-nyumon.com/seal-tech/book2.html" />
    <id>tag:seal-nyumon.com,2011://1.40</id>

    <published>2011-03-29T00:40:49Z</published>
    <updated>2011-03-31T07:59:14Z</updated>

    <summary>新シール概論（31）(特別号) 特別号 シールに関する本の紹介(再度) 時々、シ...</summary>
    <author>
        <name>sizing</name>
        
    </author>
    
        <category term="シール" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="シール技術入門" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://seal-nyumon.com/">
        <![CDATA[<p class="sub_title">新シール概論（31）(特別号)</p>
<h3>特別号</h3>
<p>シールに関する本の紹介(再度)</p>
<p>時々、シールを勉強するのに良い本がないかとの問い合わせがあります。<br />
<a href="http://seal-nyumon.com/seal-tech/rubber/post-3.html">以前</a>に一度紹介いたしましたが、その後発行されているものがありますので、紹介いたします。</p>
<p>確かに、本の大店舗を興味があり、調べますが、戸棚にほとんどないのが現状でしょう。今回紹介するものも、多分書店ではないと思われます。</p>
<ol>
<li>技術評論社「よくわかるシール技術の基礎」著者：渡辺氏　価格2,604円(税込)<br />
代表的なシールについて、丁寧に基礎を説明されています。(初心者向け)</li>
<li>工業調査会「はじめてのシール技術」NOK(株) 編集　価格2,310円(税込)<br />
シールというものを勉強するための初心者向け</li>
<li>日本工業出版「油空圧シール技術のすべて」(株)阪上製作所編集　価格 3,150円(税込)<br />
運動用シールを中心として、詳しくパッキンを技術的説明しています。<br />
技術設計者向けの本</li>
<li>（株）テクノシステム「最新シーリングテクノロジー　密封・漏れの解明とトラブル対策」似内氏、澤氏監修
価格　50,400円(税込)<br />
平成22年12月に発行された最新のシールのすべてを詳しく、その道の権威者（約50名）が記載した本。<br />
技術設計者が参考用テキスト的なものです。相当高い本ですが。<br />
筆者も一部書いています。（蛇足）</li>
</ol>
<p>参考）もし、内容を見たい場合には東京の神保町にある三省堂で置いていました。</p>
<p>以上が以前に紹介した本の後で発行されたものです。ただし、それ以外にあるかもしれません。入手方法は、出版社のHPで調べるか、書店で依頼する方法があると思います。</p>
<p>従来、経験的な、また伝統的な手法でシール類が考案されてきましたが、今の時代では、シールの設計思想が問われるようになり、すべてのシール類には、その材料、形状には機能を含めて、実験以外にも理論の裏図けがないと評価されないようになってきていると思われます。</p>
<p>その代表的な手法には、有限要素法（FEAや、FEMと呼ばれています）が中心となり、接触応力の解明また、シールの溝内での安定性、はみだしなどが明らかになってきています。</p>
<p>また、漏れに関してもある程度、理論式から判明するようになりつつあります。</p>
<p>相手面の粗さに関しても、Parcolation theory などを展開して漏れとの関連を研究しているようです。(このあたりになると筆者には難しく、勉強中です)</p>
<p>以上最近のシール関連の本を紹介すると同時に最近の動向について簡単に説明いたしました。今後、時々、皆様に参考になる文献や本があれば、紹介したいと思いますので、ご期待ください。（続く）</p>

<div class="pickup">
<h4>「テスニット」ノンアスベストジョイントシート（BA-55）</h4>
<p><img src="http://seal-nyumon.com/images/tesnit_BA-55.jpg" alt="テスニット ノンアスベストジョイントシート BA-55" class="left" height="174" width="150" />
【構造】<br />
合成繊維＋NBR<br />
【特性】<br />
耐熱性・耐蒸気性・耐薬品性に優れている。<br />
【シートサイズ】<br />
1500×1500</p>
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